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京都でキックボクシングやブラジリアン柔術が習える空手教室【カラテ道 空我】
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ほぼ京都市全域において大雪警報が発令されております。
申し訳ありませんが本日1月24日は営業を中止させていただきます。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
三上
なんだか世間的には井上尚弥選手の次戦がスーパーバンタム級チャンピオンのフルトン選手に決まったような感じになってきてますね。
新階級に転級して1戦も挟まずに2団体チャンピオンに挑むというのは普通の考えなら無謀とまでは言わなくても慎重さにかけるマッチメイクと言われてしまうのではないでしょうか?
でも井上尚弥選手にはそんなチューンナップ戦は必要無いということなんでしょう。
果たしてその判断がどういう結末になるのか…。
最近の何試合かを観戦しましたが、印象としてはファイターというよりはボクサー、中長距離で戦うことを好む選手という評判通りの選手と感じました。
圧倒的に試合を支配するというよりもポイントを取るのが上手く要所要所でしっかりパンチを当ててくるなという印象です。
フィゲロア戦では接近戦を許した場面も多かったですがタフさを証明したともいえるでしょう。
ただ、8KO という戦績でも感じるように2団体チャンピオンということを考えればそれほどのパンチ力はないように感じました。
井上選手がフルトンのリーチとステップに手を焼けばポイントを失い判定で競り負けるというパターンもあり得るとは思うのですが、私にはその可能性は低いように感じます。
フルトン選手のテクニカルなボクシングに多少困惑したとしても、井上選手が相打ち覚悟でプレッシャーをかけた時に跳ね返せる力がフルトン選手にはないのでは?と推測します。心配なのはサイズの差ですが、井上選手なら可能だと思います。ただし、ここが一番の勝負のカギでしょうね。
予想としては井上尚弥選手の圧倒的な判定勝ち、もしくは中盤から後半にかけてのKO勝ち
のいずれかの可能性が高いように感じます。
もしフルトン選手が井上尚弥選手のパンチ力に序盤からリズムを崩した場合は早い段階のKO決着でさえあるのでは?とも考えます。
少々楽観的な予想すぎるかもしれませんが、KOパンチを備えていない選手が井上尚弥選手に対して勝つシーンをあまり考えられないというのが私の浅はかな印象です。
皆さんのご意見はどうでしょうか?
ぜひフルトン選手有利という意見も聞いてみたいです。
試合が決まり、決戦の日が近づけばどんどん盛り上がってきそうで今から楽しみです。