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京都でキックボクシングやブラジリアン柔術が習える空手教室【カラテ道 空我】
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キックボクシング・ムエタイ団体のレベルスが特別ルールを発表しました。
特別ルールとは
・オープンフィンガーグローブ着用
・ヒジ打ち・投げを認める
・立っている状態(2点ポジション)であれば、倒れている相手にどのような攻撃でも認められる
という内容で、詳細は後日発表があるようです。
確かにこのルールはかなり実戦的に感じますし、このルールで強ければMMAでもスムーズに対応できるようなイメージもわきます。
投げありの打撃格闘技といえばシュートボクシングが頭に浮かびますがオープンフィンガーグローブを着用という点と、倒れた相手に攻撃しても良いという点が明確に違いますね。
記事のタイトルには”過激”という単語が入っていますが、このルールはいわゆる”馬乗りからのパウンド”がありませんので現代のMMAルールと比べるとやや安全ともいえるかもしれません。
疑問点としてはジャンプしての踏み付けはどうなるのかという事を考えました。ジャンプ中は正確には”2点ポジション”ではないですよね。それを言ったら蹴り技すべてが”2点ポジション”かどうかという面倒な話になってしまうかもしれませんが(^_^;)
もう一つは相手を膝で抑えるような形(柔術でいうニーオンザベリー)のような形はどうなるか?という点です。相手を地面と同じように定義すれば3点ポジションですし、相手に膝蹴りを落としていると考えると2点ポジションから膝蹴りで相手を抑えているともいえると思います。
とにかくまずはルールの詳細の発表を楽しみに待ちたいと思います。
最近は極真会館のルール変更などもあり、”強さ”を再定義しようとする動きが活発になっているように感じます。こういった試みがよいことなのかどうかは時間が経たないとわからないという事もあるかと思いますが、現状に飽き足らず新たな試みに挑戦する姿勢は素晴らしいことだと思います。