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京都でキックボクシングやブラジリアン柔術が習える空手教室【カラテ道 空我】
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「大晦日に格闘技が戻ってくる!」「PRIDEの復活!」
と発表の時には盛り上がりましたが、正直出てくるカードを見るとPRIDEというよりもDREAM復活というような感じがします…。
PRIDEが無くなった後に現在活躍している選手を中心にカードを組んでほしいというのが格闘技を絶え間なく応援していた人たちの想いだとは思うのですが、世間の格闘技に対する知識は10年前で止まってしまっているというのが実情かもしれません。
とはいえ大晦日に地上波でTV中継があるというのは格闘技界にとって大変意義深いものだと思います、今活躍している選手や今後が期待できる選手に上手くバトンタッチするきっかけになるような大会になるよう期待しています。
UFCの三日連続興行が終了しました。細かい事情は分かりませんがどの日も大いに盛り上がった大会となったのではないでしょうか?
いやぁそれにしても、昨日のチャド・メンデスvsコナー・マクレガーの試合は衝撃的な結果となりましたね…。まさかあのような結末になるとは思っていませんでした。勝負に”たら””れば”はないと言いますが、あの試合を見た後はいろいろ考えてしまいました。
その前に行われたミドル級タイトルマッチも凄い試合でした。挑戦者のロックフォードは本当に運動神経が抜群でスタイルも顔もモデルみたいで「恵まれすぎやろ!」と思っていたので、ワイドマンを応援していたのですが最近の勢いを見るとロックフォードがやや有利かなぁとは思っていました。
ワイドマン、なんでふわふわの後ろ回しを出した!?(^_^;)
前日のフランク・エドガーvsチャド・メンデスもまさかの展開でした。超豊富な運動量を誇る二人の対決なので長期戦を予想していたのですが…。
またこの大会には日本から川尻選手が参戦していて力強く堅実なファイトでUFCでの連勝を飾りました。網膜剥離の怪我を乗り越え、長きにわたってこの強さを維持することは並大抵の事ではないともいます。本当に尊敬すべき選手の一人だと思っています。
初日の女子ストロー級の試合はアイドル的な存在として人気もあり期待されているヴァンサントが登場したのですがナマユナスの一方的な試合となりました。ナマユナスが次のストロー級タイトルに挑戦する流れとなるのでしょう。
という感じでそれぞれの大会のそれぞれの試合にストーリーがあって今後の展開が期待できる試合ばかりでした。
で、また今週末もUFCあるんですよ~。凄くないですか?(^_^;)
ときどき「昔のPRIDEと今のUFCはどちらがおもしろい?」と聞かれるのですが格闘技興行としても、試合のクオリティも間違いなくUFCが上だと思います。
ただ、やっぱり自分は日本人なんで日本人が戦う姿に感情移入しますし、日本人が活躍する姿を見たいんですよね~。
今年の年末は格闘技、ボクシングが目白押しですのでこれをきっかけにまた多くの人に格闘技の魅力を感じていただきたいなぁと思います。そして、自分のペースでいいのでぜひ格闘技を始めていただいて生活の中に取り入れていただきたい。そんな風に感じています。