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京都でキックボクシングやブラジリアン柔術が習える空手教室【カラテ道 空我】
マイク・タイソンの伝記映画が製作され、マイク・タイソンをジェイミー・フォックスが演じる事となったそうです(^_^)
ジェイミー・フォックスはかなり好きな俳優で、エドガー・ライト監督の「ベイビードライバー」では重要な役割を果たしていましたし、なんといってもクエンティン・タランティーノ監督の「ジャンゴ」での活躍は最高でした。
他にも数多くの作品で活躍している俳優ですよね。
「ベイビードライバー」での演技を観なければ私の中でジェイミー・フォックスとマイク・タイソンがあまりマッチしないような印象を受けたかもしれませんが、あの映画で演じたキャラクターはタイソンと重なる部分もあると思うので期待大ですね。
マイク・タイソンという人物のどの部分をどう切り取り表現するのか今から楽しみです。
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皆さん千葉真一さんはご存知ですよね?
では千葉真一さんの映画をちゃんと観た方はどれぐらいおられるでしょうか?
皆さん千葉真一といえば関根勉さんのモノマネのイメージではないでしょうか?
モノマネって普通は大げさにやるもんですよね?場合によっては5割増しぐらいで…僕は関根勉さんが盛り気味にモノマネをしていると思っていましたが違いました…全然再現できてません。いいとこ6割ぐらいと感じました。
それぐらいこの映画の千葉真一は迫力があります。
ハチャメチャなストーリーライン、いちいち濃すぎるキャラ達、かっこよくて小気味の良いBGM、テンポの良い編集、問答無用のアクション、そして圧倒的な千葉真一の”顔力”!!映像から無限のエネルギーがほとばしっているようです。
この映画はクエンティン・タランティーノ監督が大のお気に入りで、彼が脚本家としてハリウッドデビューした「トゥルーロマンス」の中では主人公がヒロインと出会う映画館でこの映画が上映されています。
また、この「激突!殺人拳」のオープニングの戦いは「キルビル」のラストシーンの元ネタになっているとおもいます。
とにかく熱いこの作品、実はyoutubeで観れます、よかったら消去されないうちにご覧ください↓
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レイトショーでみたら安く観られるからいいな~と思って映画館に行ったのにまさかの4DXで料金を2500円も取られました\(^o^)/
4DXというのは椅子が動いたり、背中やお尻をボコボコ突かれたり、水がブシャーと跳んで来たり、空気がプシューと吹きかけられたり、なんだか変な香りが出たり、スクリーンの周りが光ったり、煙が出たり、という大変騒がしいなか映画を観なければならないシステムです。
正直言うと予告の時点で「普通の椅子で観たい…」と思いましたが、慣れてくるとまぁなかなか楽しく観れました。ただ、今後喜んで4DXで観賞しようとは思わないでしょうねぇ、よっぽど合っている映画があれば別ですが…。
肝心の映画の方ですがこの「デットプール」というヒーローは漫画でも共通する設定なのですが
「自分が漫画の登場人物であることを知っている」
というヒーローなのです。なのでガンガン観客に語りかけたり、カメラの位置を変えたり画面が汚れたら拭いちゃったりします。
この掟破りの設定は楽しくてヒーローものや映画に詳しい人ならわかるギャグがふんだんに盛り込まれていて、いままでの映画のフレームを壊すような快感がありました。
ただ、これはこの映画でしかやってはいけないというか、こんな映画が当たり前になってきたら問題だと感じました。
「デッドプール」はアメリカでは18禁に日本ではR15に指定されているのは過激な性表現や暴力表現が描写されているというのがその理由ですが、いろんな映画を観て映画的な文法を理解してからこの映画を観た方がいいという意味でも、映画リテラシーのある大人向けの映画といえるでしょう。
あまりにもヒーロー映画というジャンルが肥大化したことからこういう「メタヒーロー映画」と呼んでいいようなヒーロー映画の解釈を拡大したり縮小したり変形したりする映画が登場してきました。その先駆者は「ウォッチメン」や「キックアス」だと思いますがこの映画もその系譜となる映画でしょうね。そこまでの傑作といえるかどうかは少し疑問ですが…。
最後に悪役で出てきた元女子格闘家であるジーナ・カラーノは私のアイドルで最高にカッコよくてセクシーでキュートな女性だと思うのですが、デットプールに「こんなホセ・カンセコみたいな女」と言われていたのには笑いました。
アクション女優として素晴らしいのは分かるのですがそろそろジーナ・カラーノの本来の魅力であるキュート役が観てみたいな~と思っとります。
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花沢健吾原作の漫画を映画化したこの作品。どうなのかなぁ?と思っていたのですがツイッターでフォローしているゾンビ評論家の人たちが大絶賛していたので「これは間違いない」と思い劇場に行ってまいりました。
もともと私はゾンビ映画は大好物なのですが(ゾンビマニアの方に比べたらヌルイのは自覚しております)自分の中で「日本人のゾンビは怖くない」「メイクもちゃちい」「数も少ない」「規模が小さい」という先入観があったのでそこら辺がどうなのか心配していたのですがとんでもなく怖いゾンビが大量に登場してくれました!
ゾンビをどう怖く表現するかという点においては漫画の方では大成功していたのですが映画になった時に拍子抜けしてしまう可能性も想像していたので予想を上回るゾンビ(ZQN)に大ビビリ、大興奮でした。
私の持論なのですが(異論は認めまくります)ゾンビ映画というのは後半は大体どれも似たようなもんで”仲間で協力する””裏切りがある”といった「やっぱ人間が怖いけど助け合えるのも人間ですよねぇ」みたいなパターンがほとんどなのでむしろゾンビ映画の要は「世界や人間性が崩壊していく過程をどう描くか」という点であると考えています。
その点この映画「アイアムアヒーロー」は原作の素晴らしさを抜きにしてもすばらしい世界の崩壊を映像化してくれました。
日常はとっくに終わってしまっているのにそれを受け入れられずに日常を装おうとする一般市民…しかし、いよいよ自分に危害が加わるその瞬間に受け入れざるを得なくなる表現などは本当にリアリティがあってこれからのゾンビ映画やホラー映画に影響を与えることになるのは間違いないと思います。
日本ではゾンビ映画というジャンルは決してメジャーなジャンルではないのですが世界規模で考えると決して小さなパイではありません。世界中のゾンビ映画ファンに自信を持ってお勧めできるゾンビ映画がこの日本から誕生しました。観る人を選ぶ映画であるのは間違いないのですが、ゾンビ映画好きの方はぜひ劇場に足を運んで観ていただきたい映画です。この映画は絶対にテレビでは放送しませんよ~!!
この映画を世界に羽ばたかせるためにも日本にいるゾンビ好きの我々がしっかり応援しようではありませんか\(^o^)/
タランティーノ監督の第8作目である『ヘイトフルエイト』観てきました!
大傑作といえる前回の監督作品の『ジャンゴ』に続いて今回も西部劇で舞台は南北戦争から5年から10年ほど(もしくはもっと)あとの時代のようです。
ところで最近のタランティーノ作品のテーマは”差別”だと思うのですよ。『デス・プルーフ』では女性差別、『イングロリアスバスターズ』ではユダヤ人差別、『ジャンゴ』ではもちろん黒人差別、そして今回は現代のアメリカでも続く様々な差別を集約させたような作品となっていると言えると思います。
この作品は原点回帰、初監督作品の『レザボアドックス』のような群像劇で、”外は猛吹雪で小屋の外に出られないという状況下”という狭い密室を舞台に繰り広げられます。その中に様々な人種や経歴のバックボーンを持った人間が集まり、歴史的な恩讐や因縁と個人的な思惑とが複雑に絡み合います。そうこの密室はアメリカという国を表現しているのですよ。
これまでもタランティーノ作品は登場人物に嘘をつかせてそれをごまかそうとすることで生まれる緊張感を見事に表現していましたがこの映画はその極致といえると思います。3時間も上映時間があるという事で、「疲れた」「前半は眠くなった」という意見もあるようですが、この映画を観るためにたっぷり昼寝をした僕に死角はありませんでした。(えっへん)
タランティーノ映画らしく章ごとに分けられていて、小説的でもあり、密室劇ということで今まで以上に演劇的です。最近の映画では使うのを控えめにしていた時系列シャッフルも効果的に使われています。
ただ、『ジャンゴ』の時のような爽快感をこの映画に求めたらちょっとがっかりするかもしれませんね。あと『ジャンゴ』のオープニングのような「うおぉ~これから映画が始まるぞ~!!」というような高揚感はなくほぼ最初から最後まで常に観客に心理的ストレスが掛かった状態が続くので辛いという方も多いでしょうね。
観る人によって評価が分かれるこの作品だと思いますが「タランティーノが好き」と言って映画好きをアピールしてきた人間は絶対に避けてはいけない映画だと思いますね。
タランティーノの超力作!90年代をタランティーノで育った人間は映画館という密室に飛び込め!まぁまぁキツイから覚悟をもっていくんだぜ!!