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京都でキックボクシングやブラジリアン柔術が習える空手教室【カラテ道 空我】
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山本”KID”徳郁さんがガンとの闘病の末亡くなられたことが発表されました。
ガンであることを最近公表されていましたが、その時点で相当ガンは進行していたのでしょう。
格闘技代理戦争に出演していた時も随分痩せていてどうしたんだろう?と思いで番組を見ていました。
KID選手の格闘技界に与えた功績や影響はわざわざ自分が語るまでもないですが、同世代で大体身長が同じぐらいの自分にとってKID選手はある意味特別な選手でした。
身体能力やあのヤンチャでモテそうな感じとか(笑)自分にないものを持っているという意味で嫉妬も大きかったような気もします。
一度格闘技の会場で横に並んだことがあったのですが、本当に小さいなと感じました(お前が言うなって感じですが)が背中の張りや引き締まったウエストなどシャープな身体は小型のネコ科の野獣のようでした。
この身体から生み出される瞬発的なパワーで自分より大きい一流の相手をブッ飛ばしているんだな、どれぐらい強いのかな?なんて思いを巡らせていたのを思い出しました。
選手としての晩年はなかなか良い結果が出なかったり、ジムの経営も大変だったというようなこともちらりと聞きました。山本KIDという看板があってもジム経営は楽ではないという事はある意味個人的にショックな事でもありました。
ガンはストレスから発症することが多いと聞いたことがありますが長年肉体や精神的に掛かってきた負担は大きかったのかもしれませんね。素人だからよくわかりませんが大量のタトゥーが治療に影響したという事もあるかもしれません。
同年代の彼が亡くなったことを知り自分もいつまで生きれるかなんて全然わからないなと改めて感じました。
自分の出来る事、自分のやりたい事をもっとやりきりたいと感じました。
山本”KID”徳郁さんのご冥福をお祈りいたします。