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京都でキックボクシングやブラジリアン柔術が習える空手教室【カラテ道 空我】
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現役のパウンドフォーパウンドと呼ばれていたアンドレ・ウォードが無敗のまま引退を決めたとのことです。
「もう証明することが無くなった」
と彼は引退の理由を語りました。それを聞くと確かにそうかなと思います。
当時のミドル級・スーパーミドル級のスター選手を集めて開催された「スーパーシックス」で下馬評をひっくり返してまさかの優勝、その実力を世界に証明しました。特に優勝候補の筆頭であったミッケル・ケスラーを下した試合は大いに世界を驚かしました。しかし、それと同時にその堅実な戦い方と相まって現代を代表する”塩ボクサー”と称されることも多くなりました。
確かに壮大な一大イベントである「スーパーシックス」を白けさせてしまった戦犯と言えなくもないような気もします(^_^;)
ちなみにスーパーシックスで決勝を争ったカール・フロッチは「あいつの試合を観てるぐらいならペンキが乾いているのを見ている方がエキサイティングだ」と皮肉っています。
その後、試合ができない期間を経て最強の呼び名も高いセルゲイ・コバレフとの2度の対決を制し改めてボクシング最強を証明しての引退…。1度目の対決では微妙な判定でしたが2度目の対決は明白な勝利をしたと言っても良いと思います。もうやることはないかもしれませんね。
その実績と実力の割には比較的知名度が低く人気がなかったさみしい選手ではないかなと思い紹介させて頂きました。
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