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京都でキックボクシングやブラジリアン柔術が習える空手教室【カラテ道 空我】
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先日行われた今もっともボクシングファンに望まれていた試合と言っても良いゲンナジー・ゴロフキンvsサウル・アルバレス戦がついに行われました。
個人的にどちらのボクサーも好きな選手で以前から試合を観たり、youtubeの練習動画を観て研究しておりました。
試合の結果はご存知の方も多いかと思われますが1-1のドロー。引き分けという結果。
このドロー判定、とりわけ1名のジャッジが118-110と大差でアルバレスを支持したことが議論になっていますがこの判定について私はそれほどおかしな判定ともいえないなと思っています。
本当に微妙なラウンドが多くてどちらにポイントを与えればよいか迷うジャッジ泣かせの試合だった、という点については普段から採点をつけながらボクシングの試合を観ている方ならわかっていただけるのではないかなと思います。
ゴロフキンを支持する方はゴロフキンの積極的なプレッシャーを攻勢とし、アルバレスがロープを背負う場面が多数あった点を指摘されているように感じますが有効打の数においてはアルバレスの方が多かったのではないかと思います。
テクニックと駆け引きで試合をコントロールしようとしたアルバレスとプレッシャーと強打で相手の体力の消耗を狙ったゴロフキンの好勝負。どちらとも甲乙つけがたい試合となりました。ちなみにアルバレスのロープを背負う戦法はメイウェザー戦で自分がやられたことを取り入れているように感じました。
私の採点は114-114のドローでした。しかし、ジャッジによっては大差でアルバレス、小差でゴロフキンの勝利もあり得る試合と感じました。皆さんはどのようにお感じになれたでしょうか?
早速再戦の話も浮上しているようですが、2回目の対決があるとしたなら年齢の事や今回の試合展開を考えるとややアルバレスが優勢ではないかな?と思っております。