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京都でキックボクシングやブラジリアン柔術が習える空手教室【カラテ道 空我】
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極真会館が6月3日(日)大阪府立体育会館にて新ルールによる『I.K.O.セミコンタクトルール2018全国交流大会』を開催することを発表したとのことです。
この新しいセミコンタクトルールというのは
・頭部と胴体と足にプロテクター、拳サポーターを着用し実際に当てる
・顔面への突きを寸止め(当てる直前で止める)で認める
・下段回し蹴り、足払いなど相手の足への攻撃は禁止
・上段回し蹴りや後ろ回し蹴りなどの顔面への蹴りは有効
・前蹴りやカカト落としなど顔面への直線的な蹴りは禁止
・ヒザ蹴りは禁止
・突きは直突き(ストレート)のみ認める
・連打は2発まで(ワンツーなど)
・相手に肉体的ダメージを負わせれば一本
・ダメージを与えられなくても正確な技を当てて残心を示せば技あり
・技ありを4本先取した方が勝ち
・判定はなし
・時間内に決着がつかなかった場合は技ありが多い方が勝ち
・同点だった場合は延長戦で先に技ありを奪った方が勝ち
というのが概要という事です。
以前にも話が合ったように伝統派のルールを強く意識した新ルールという印象があります。下段への攻撃が認められないということなのでテコンドーのような試合展開になるのかな?とも想像します。
投げや掴みについてや倒れた相手の攻撃などについて言及がないのが気になります。
松井館長のお話の中で「正確な技をヒットさせることを評価する試合になる。」とのお話がありましたが、技を正確に評価できるのかちょっと心配なような気もします。
どンな選手が出場しどのような試合が行われるか?
またこの新ルールであるセミコンタクトルールと極真会館のフルコンタクトルールを両立できる選手がいるのか?
普段の練習はどうするのか?
など興味が尽きません。ルールの詳細はまた発表となるという事なのでそれを待ちたいと思います。