山中慎介が防衛失敗…

山中選手の防衛戦、残念ながら４Ｒにセコンドのタオル投入というかリングインによって試合がストップ。13度目の防衛は失敗に終わりました。

このセコンドの判断にはいろいろな物議が起こりそうだと思いましたが、案の定いろいろな意見が出ていますね。

個人的な感想を言えばまだ山中選手のパンチは生きていましたし、残り30秒を上手く凌げば試合の中盤以降に逆転という可能性もあったのではないかと思います。

しかしながら、残り30秒の間にパンチの連打を受けて深刻なダメージを受けそのままリングに崩れ落ちる、もしくはロープに押し込まれレフェリーに抱き留められるという光景も思い浮かびました。

ではどちらの確率が高かったかというと個人的な感覚ですが山中選手がダウンする方が高かったのではないかと思います。

でも、そうだとしても山中選手の気持ちとしてはまだやれたという気持があったと思うので（試合後本人がそう話しています）倒れるまで、あるいはレフェリーにストップされるまでやらせるべきだったのではないかと思います。

難しいところですがちょっと今回の判断は早すぎたのではないかなというのが個人の感想です。