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京都でキックボクシングやブラジリアン柔術が習える空手教室【カラテ道 空我】
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聖心館館長・黒澤浩樹先生が急性心不全により亡くなったとの悲報が届きました。53歳とのことでした。
黒澤先生と聞いてイメージするのは強烈な下段蹴り、壮絶なウエイトトレーニング、表情を変えずに淡々と相手を破壊することに専念する超攻撃的なスタイルなどたくさんありますが一番感じるのは圧倒的な”自我”の強さです。
これは私の勝手な想像ですが、相手によって作戦を立てたり、戦い方を変えようとしたりというようなことは黒澤先生はあまりお考えにならなかったのではないでしょうか?
自分の強さをひたすら相手にぶつけるのみ、その迫力を黒澤先生から感じました。ある意味、漫画刃牙シリーズのキャラクター範馬裕次郎のようです。
個人的に印象深いのはこの柳澤さんとの試合です↓
選手としての晩年にPRIDEに参戦されてたり、K-1に参戦されているのを観て少し残念な気持ちになったこともありましたがその存在感は極真空手をそのまま体現されていたように感じました。
これだけ早くお亡くなりになった理由はわかりませんが、いろいろな無理がたたったのではないか?と考えてしまいます。あれほど激しい戦いをファンや仲間、お弟子さんの前で繰り広げてこられたわけですから…。
黒澤浩樹先生のご冥福をお祈りしたいと思います。